グローバル化が進む現代ではインターネットの普及も、英語が世界の多くの国で話される理由のひとつだと考えられています。
革命的な発明として、瞬く間に世界中に普及したインターネットは、アメリカが中心になって発明されました。そのため、インターネット用語の多くが英語であり、プログラミング言語は英語に近い言語で構成されています。こうしたインターネットが世界中で使われることで、英語を第2言語として習得する国が増えたとも言われています。
昔は英語で会話が出来れば就職で十分有利でしたが、今はメールでやりとりするため作文(ライティング)能力も必須となってきました。会話だけでなく英語を書くことに慣れ、四技能(聞く、話す、読む、書く)をバランスよく身に付けることも、これからはより必要です。